こんにゃくダイエット成功の秘訣と注意事項

こんにゃくは、ダイエットには欠かせない食品です。こんにゃくの成分はほとんどが水分で、およそ96〜97%くらいを占めています。残りの3、4%がグルコマンナンという水溶性の食物繊維で、人体では消化しきれずに、胃の中で水分を吸って10倍以上の大きさに膨張します。このため、満腹感が継続し、ダイエットに効果があると言われています。

 

こんにゃくは低カロリーで、100gにつき、約5〜7カロリーになります。ダイエットに有効なだけでなく、カロリー制限の必要のある人にも多く利用されています。黒みがかった色をしているのは、ひじき等の海草を細かくして混ぜてある場合があり、海草にもミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。
こんにゃくには独特のアクがありますが、湯通しすればアクも臭みも抜け、様々な食材に合わせやすくなります。楽に低カロリー料理ができ、ダイエット成功の近道となります。

 

両面に格子状の切れ目をいれ、焼いて大根おろしやポン酢と食べれば、控えめな味付けでも満足できるステーキ風になりますし、ハンバーグやミートボールに刻んで混ぜれば、かさ増しにもなり少量でも満腹感がえられます。
色がついていない方がいい場合は、しらたきを使い、細かくしてご飯と一緒に炊くと手軽に取ることができます。ご飯の量が控えめになっても満腹感が続きます。

 

こんにゃくに含まれる食物繊維は、頑固な便秘にも効果的です。古来から砂払いとも言われ、整腸作用が認められていたそうです。腸内を掃除して排便を促し、便秘解消に繋がり、ダイエットにも効果的です。ただし、摂り過ぎると腸閉塞を起こす可能性があります。腸閉塞とは消化しきれないものが腸内に溜まって、詰まってしまいます。便秘やダイエットのためにしたことが逆効果になります。激しい痛みを引き起こし、一刻も早く医師に診てもらわなくてはいけなくなります。緊急手術も必要になる可能性もあります。

 

腸閉塞を防ぐためには、食物繊維の1日の摂取量の上限は約5gですので、1日250g程度、こんにゃく約1枚分くらいに止めておきましょう。必要な栄養の吸収を阻害する恐れもあるので、厳守してください。